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【注文住宅の基礎知識】相場・流れ・費用をまるっと解説!理想の家づくりの第一歩|高倉屋

  • takakuraya
  • 7月2日
  • 読了時間: 5分


注文住宅とは?家づくりを始める前に知っておきたい基礎知識


マイホームを検討し始めたとき、まず悩むのが「注文住宅にするか?建売住宅にするか?」という選択です。そもそも注文住宅とは、間取りや設備、外観などを施主の希望に合わせて設計・建築する住宅のこと。一方、建売住宅はすでに完成された住宅を購入するスタイルで、自由度は低いものの即入居が可能というメリットがあります。

注文住宅には「完全注文住宅」と「規格型注文住宅」の2種類があります。完全注文住宅はゼロから自由に設計するスタイルで、こだわりを最大限に反映できます。対して、規格型注文住宅はあらかじめ用意されたプランから選ぶ方式で、コストを抑えやすく、打ち合わせ回数も少なく済むのが特徴です。

近年、注文住宅が選ばれる理由としては「自分たちのライフスタイルに合った家に住みたい」「素材や間取りにこだわりたい」といった自由度の高さと、完成後の満足度の高さが挙げられます。住まいにこだわりたい方にとって、注文住宅は非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。



注文住宅の流れをステップで解説!全体像をつかもう


初めての家づくりで不安なのが「具体的にどんなステップを踏むのか」という点。ここでは、注文住宅の全体の流れを5つのステップに分けてご紹介します。


①情報収集・住宅会社選び

まずは理想の住まいや住宅会社の情報を集めます。インターネット、SNS、展示場、口コミなどを活用し、自分たちに合った住宅会社をリストアップしましょう。


②土地探しと資金計画の立案

土地が決まっていない場合は並行して探します。資金計画では、建築費以外にかかる費用(諸経費・家具家電・外構など)も含めて予算を立てるのがポイントです。


③間取り・仕様の打ち合わせ

プランナーと一緒に間取りや設備を決めていきます。動線や収納、将来のライフスタイルまで見越した設計を意識することが重要です。


④契約・着工・工事管理

内容が固まれば契約を交わし、いよいよ工事がスタート。住宅会社によっては専任の現場監督がつき、工程や品質をチェックしてくれます。


⑤完成・引き渡し・アフター対応

完成後は内覧・最終確認を経て、引き渡しとなります。その後のアフターサービス内容もしっかり確認しておきましょう。



注文住宅の相場はどれくらい?全国・地域別の価格比較


注文住宅の費用は地域や建築条件、住宅会社によって異なりますが、全国平均では建物本体価格が約3,000万円前後、坪単価では70万円前後が一般的な相場です。

都市部では土地価格が高くなるため、建物にかけられる予算が相対的に低くなる傾向があります。郊外では逆に、土地代を抑えて建物にこだわれるケースが多く見られます。

また、グレードによって費用も変わります。ローコスト住宅なら建物本体で1,500万〜2,000万円台から可能ですが、ハイグレード住宅では4,000万円を超えることも。

高倉屋では、「自然素材を使いながらも手の届く価格で提供する」ことにこだわりを持っています。高性能・高品質な注文住宅を“ちょうどいい価格”で叶える家づくりが、多くのお客様に支持されています。



注文住宅にかかる費用の内訳とは?想定外を防ぐポイント


注文住宅を建てるうえで、見積もりに含まれる費用がどんな内容なのかを正しく理解することはとても重要です。以下が主な内訳です。


  • 建物本体価格:家そのものの建築費用。構造・外壁・内装・設備などを含みます。

  • 付帯工事費:地盤改良、外構、給排水引き込みなど。

  • 諸経費:設計料、確認申請費、登記費、住宅ローン手数料、火災保険料など。

  • 土地取得費:土地を購入する場合の代金+仲介手数料・登記費用など。

  • 家具・家電費用:引っ越し後の生活に必要な家電や家具。100万〜150万円が相場です。


「想定外」の出費が多くなる原因は、こうした項目の予算取りを甘く見積もっていることが多いです。契約前の段階で総予算をしっかり把握することが、後悔しない家づくりの第一歩です。



後悔しない家づくりのために|注文住宅で大切な5つの視点


注文住宅は自由度が高い分、選択肢が多く、迷いやすくもあります。以下のポイントを意識することで、失敗を防ぎ、満足度の高い住まいが実現できます。


  1. 予算と理想のバランスをとる  すべての希望を詰め込むのではなく、優先順位を明確に。

  2. 将来のライフプランも考慮  子育て・老後など将来の生活に対応できる間取り設計が重要。

  3. 住宅会社選びが成功のカギ  実績や対応力、担当者との相性なども判断材料に。

  4. 見積もりと契約内容の精査  「○○別途」と記載された項目に注意し、不明点は必ず確認。

  5. こだわりすぎず“ちょうどいい”を選ぶ勇気  性能や素材、設備にこだわりすぎて費用が膨らみすぎないよう注意。



注文住宅の第一歩は「正しい情報収集」から始めよう


情報があふれる現代では、SNSや動画、口コミでの情報収集が主流になりつつありますが、最も大切なのは「信頼できるプロに直接相談すること」です。

無料相談や見学会、資料請求などを通じて、自分に合う住宅会社と出会うことで、家づくりはぐっと現実味を帯びてきます。

高倉屋では、自然素材を活かした家づくりを軸に、「高品質×適正価格」の注文住宅をご提案。初めての家づくりでも安心できるよう、無料相談やプラン提案を丁寧に行っています。

まずはお気軽にご相談いただき、“あなたに合った注文住宅”の第一歩を踏み出してみてください。


 
 
 

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